【日刊】あつまれ どうぶつの森で英会話

あつまれ どうぶつの森での島民との会話を英語でお届けします。もし日本語訳や、ニュアンスの捉え方がおかしかったら、いつでもコメントお待ちしてます!

あつ森英会話・第5回[Maple's House]

Introduction

 ようやく家のローンを払い終えたものの、倉庫を拡張するために再びローンを組みました。

 どうも、こんばんは。

 今日も借金だらけの島からお送りします。

 今回は、我が島に10人目の島民として来てくれたメープル[Maple]の自宅に初訪問。いったいどんな家なんだろう…

 

Today's Dialogue

 MapleI read somewhere that the choices you make in home furnishings are based on your innermost desires. I'm a little nervous about what you'd learn about me from my home decor.

・・・

Maple:What’s up, honey?

Taka:I wanna chat!

Maple:I wish I had some treats to offer you. I probably should have made shortbread in advance...

 

日本語訳

メープル:どこかで読んだんだけど、家具の選び方に、その人の心の一番深い欲望があらわれているんだって。あなたが部屋の内装から何を知るのか、ちょっと緊張してるの。

・・・

メープル:あら、どうしたの?

私:話したいなって。

メープル:お茶菓子を用意しておけばよかったな。前もってショートブレッドを作っておくんだったわ。

 

Today's Points

 メープルの部屋、整ったかわいさがありますね。

 暖炉、くまのぬいぐるみ、カーペット、クッション、あたたかみがあります。

 いいなあ、こんな部屋でショートブレッド食べたかったなあ・・・(*‘ω‘ *)

 それにしても、[I read somewhere that...]「どこかで読んだんだけど」は使いやすいし、応用もしやすい表現ですね。使ってみたい。

 

 ではまた!

 

 

あつ森英会話・第4回[Assess fossils]

 博物館の館長ことフータ[Blathers]は、島民から寄贈された魚、虫、化石、そして絵画を収集し、展示してくれています。

 今日は、島から掘り出した化石をフータのところへ持っていったところから。

 

Today's Dialogue

Blathers:Might there be something with which I can assist you?

Taka:Assess fossils.

Blathers:Hoo! What would you like me to assess? I'm all aflutter!

・・・

Blathers:Let me see here. Hmmm...indeed... Hoo hoo! This is most assuredly a plesio skull! A plesio skull... quite remarkable indeed. If only I could take it off your hands. Alas, we already have one, so I must return it to your care. 

《日本語訳》

フータ:何かお手伝いできることはありますか?

私:化石の鑑定をお願いします。

フータ:ほう! どれを鑑定してほしいんですか? わくわく!

・・・(化石を渡す)

フータ:ここで見ましょう。ふむむ…なるほど...ほうほう! これはプレシオサウルスの頭蓋骨に間違いありませんよ! プレシオサウルスの頭蓋骨...本当に素晴らしいですよね。私が欲しいくらいなのですが。悲しいかな、当館には既に収蔵されていますので、こちらはあなたの手元に戻させていただきます。 

 

Today's Points

 [Might there be something with which I can assist you?]は、博物館の館長らしい、格調高いお手伝いの申し出の表現、なのかな? いつか使ってみたい。

 フータは、初めて鑑定した化石なら、その場で受け取ってくれる上に、詳しい解説までしてくれるのですが、今回は、残念ながら、既に寄贈済みでした笑

 [Alas]は、悲しみを表わす間投詞、ああ、残念、悲しいかな。

 [If only I could...]は、仮定法ですね。博物館にあるならば、必要以上に貰い受けない、決して自分の物にしようなどとはしないからこその仮定法。公益的フクロウですね。

 プレシオサウルスの化石を全て揃えると、フータからさらに熱い解説を聴けるので、完成目指してこれからもコツコツ島を掘り起こします!

 

 ではまた!

 

あつ森英会話・第3回[A chance encounter at the aquarium]

 今日の島は雨模様。

 そんな日は、静かな博物館に行きたくなります。

 島の博物館に入り、水族館のコーナーへ行くと、そこにはジュペッティの姿が・・・

 

今日のフレーズ

 

 《Dialogue》

Pietro:A chance encounter at the aquarium... It feels like something dramatic is about to happen!

Taka:Let's chat!

Pietro:Man, can you imagine being a fish in a tank? Just exposed for everyone to watch all the time? No, thank you! Now, if you'll excuse me, I've got to get back to live-streaming my 24/7 vlog.

《日本語訳》

ジュペッティ:水族館での偶然の出会い… 何かドラマチックなことが起きそうじゃないか!

私:話そうよ!

ジュペッティ:なあ、水槽の中にいる魚の気持ちを想像できるかい? みんながずーっと見れるように公開されてるんだよ? ごめんだね! それじゃ、失礼して、僕は僕自身の日常をライブストリーミングすることに戻るとするよ(※解説参照)

ちょっと復習

 ジュペッティは、かなり変わったキャラクターで、家の内装も独特(そのうち紹介できたらいいな)なんですが、話すこともどこか不安にさせるようなことが多いのです。

 今回も、水族館で彼らしいことを考えていますね。

Just exposed for everyone to watch all the time]は、[for A to do something]で、「Aが何かをするために」を使った表現。みんなが観察するために公開されている、というわけです。

 後半下線部は、内容自体、彼が捻ったことを言っているので難しいのですが、ニュアンスとしては、

  • 魚は、水槽に入れられて、誰かに四六時中、見られ続けている。むしろ、見られ続けるために存在[being]している。
  • 僕は、自分の生活を、自分だけで見続ける。自分の24時間365日は、自分だけのものだ。

という、かなり深いことを言っているのだと思います。が、いざ訳そうとすると難しいですね笑

 この監視社会という点については、近年問題となっており、例えば、ライブストリーミングは、配信者が、自らの個人情報(プライバシー)を、自らさらけ出す、という構図になっていて、今までの「権力が個人の支配領域内に侵入する」というプライバシーの議論が応用しづらくなっているのです。

 この辺りは、エマ・ワトソンが主役を務めたことでも話題の「ザ・サークル」という映画が面白いので、良ければ見てみてください。

 
 ではまた!

あつ森英会話・第2回[steely gaze]

 こんばんは。

 深夜にアイスを買いにコンビニへ行く季節がそろそろやってきますね。あつ森の島民たちも、深夜に関わらず島をふらふらと歩いています。

 今日は、そんな深夜に話しかけてきてくれたフランソワが、何やら私に伝えたいことがあるようで・・・

今日の会話

 

Francine:Taka! Karat! You and I need to have a talk! You ate my sponge cake, didn't you? I won't be angry, just tell me the truth! ・・・Tee-hee! Just kidding, darling. I was simply demonstrating the Intense Reaction for you. The trick is to engage your subject in a steely gaze, like that. Stare right into their soul. Go on. Give it a try!
Taka:I learned the Intense Reaction! Check out this steely gaze...

《日本語訳》

フランソワ:ルララ! あなたと話したいと思ってたの! あなた、私のスポンジケーキを食べたでしょ? 怒らないから、本当のことを言ってみて!(じろーっ)・・・くすくす、冗談だってば。私はただ「ジロッ」のリアクションをあなたに見せてあげたかっただけなの。コツは、じーっときつく見つめて相手を離さないことよ、こんなふうに。相手の心の奥の方をのぞき込むの。さあ、やってみて!

私:「ジロッ」のリアクションを覚えた! このかったい眼差しを見るがいい…

《ちょっと復習》

 本当にケーキを食べたか疑われているのかと思って一瞬固まりました笑

 後半の表現は難しいですね。調べても難しい笑

 [steely]は[steel]鋼鉄から来ているようですね。[steely gaze]で「かったい」眼差し、相手を睨んで動かない、離さない、そんなイメージでしょうか。

 [trick]は、ここでは[clever method]秘訣かな、と。[engage A into B]で、AをBに巻き込む、というイメージ。有無を言わさず。ここでは、相手を怒って、あるいは疑って、じーっと見つめて離さないというニュアンスかな?

 それにしても、悔やまれるのは、フランソワが画面に背を向けていたせいで、フランソワの[steely gaze]を見逃したってこと……( ;∀;)

 

 ではまた!

あつ森英会話・第1回[Welcome to Animal Crossing:New Horizons]

Introduction

 「あつまれ どうぶつの森」(あつ森)がメディアでも大きく取り上げられ、流行しているのは皆さんの知るところだと思います。

 私[Taka]も、あつ森の島民として、せっせと家のローンを返済したり、返済資金を貯めたり、ローンの返済をしたり……ローンの返済しかしていません(´・ω・`)

 

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 ローンは重なれど夕日は綺麗。

 島の評価を無事に星三つまで上げ、とたけけ[K.K.]を招待して以降、カブ価の値段を睨みながら、ローン返済の資金を貯める日々を送っています。

 しかし、これでは、あまりに退屈ではないか、もっと島民とのコミュニケーションを楽しみたい…!!そして、ちゃっかり英語も勉強したい!!!

 そう思った私は、島民と英会話を楽しむことにしました。

 私はスピーキングとなると全く自信がなく、喫茶店でバイトをしていたときには、英語で注文を受ければオウム返ししていれば何とかなると思っていました(し、何とかなっていた気がします)。

 そんな英語力を改善しつつ、あつ森のローン返済を楽しむべく、これから少しずつ、あつ森の動画や写真と共に、英語表現を学んでいきたい、そんな記事です。

 今日は、島の支配者、たぬきち[Tom Nook]との会話からお送りしたいと思います。

 たぬきちは、無人島ライフを商業的に提供している事業者。

 彼と会話をするといえば、土地を売り出したい、島に橋を架けたい等々、島の発展に関わることがほとんど[construction consulting counter]ですが、ゲームの進展に行き詰ったとき、アドバイスを得ることもできます。

 

Today's Dialogue

 

Taka:What should I do?

Tom Nook:Yes,yes...that IS the question... I can't think of any more advice to give you, Taka. You've accomplished so much! I am sure you can find own ways of having fan and living your best life.

《日本語訳》

私:何をすればいいかな?

たぬきち:何をなすべきか、それこそ問題だな。でも、僕からこれ以上言うことは、何もないよ。君はよくやってくれた! 君なりの楽しみ方、素晴らしい生活を見つけられるはずさ。

Today's Points

[You've(=You have) accomplished so much!]は、これまで頼んできた仕事を達成してきた私に対するねぎらいの言葉です。

 ここで出てくる[accomplish]は、本来、後ろに目的語をとる他動詞ですが、ここでは、目的語が省略されているみたいですね。口語だからでしょうか。[so much things]と補ってもよいかもしれません。

 ゲームの目標を達成した瞬間、何でも自由にやってごらんと突き放される感じ、あるあるですね。

 英会話を楽しんでやろうと思います。

 

 ではまた!