【日刊】あつまれ どうぶつの森で英会話

あつまれ どうぶつの森での島民との会話を英語でお届けします。もし日本語訳や、ニュアンスの捉え方がおかしかったら、いつでもコメントお待ちしてます!

あつ森英会話・第9回[looking for my soul bug]

Introduction

 島には一日だけの来訪者がたまにいます。

 今日は、虫が大好きで仕方ないレックス[Flick]が来てくれました。

 

Today's Dialogue

Flick:Oh, hey. Remember me...Flick? The guy who loves bugs in all their skittery, chittery, sometimes-glittery glory? I'm still looking for my soul bug, the one to be my artistic inspiration and lift me to ever more...art. So if you find a bug, will you sell it to me? I can pay a little extra―no price is too high for my chitinous kindred! And that's ANY bug. Devotion with conditions isn't devotion at all! Oh...and if you're, um, interested in my art at all, just let me know. My commissions are open!

Taka:Commission a piece.

 

《日本語訳》

レックス:やあ! 僕を覚えてるかい、レックスだよ。跳んだり、鳴いたり、輝いたり、そんな全てにおいて素晴らしい虫たちが大好きな男さ。僕だけの虫をまだ探しているところなんだ、僕の芸術的インスピレーションの源になり、より素晴らしい芸術へと導いてくれる虫をね。だから、もし虫を見付けたら、売ってくれないか? 少し多めに出させてもらうよ―僕のキチン質の親族にとって高すぎるということはないのさ! それにどんな虫だっていいんだ。条件付きの愛は、愛じゃないからね! おっと...それと、もし、うん、僕の芸術作品に興味があったら、教えてくれ。ただで作ってあげるからね。

私:作品を一つお願い! 

Today's Points

 レックスの虫への愛というか執着というか、狂いっぷりを表わすために英語の表現も一筋縄ではないかない感じがしますね。

 [my chitinous kindred]は、直訳すると、私のキチン質の親族・血縁。キチン質は、エビ,カニなどの甲殻類の殻や,カブトムシのような節足動物の外骨格,軟体動物の器官部,カビ,酵母,キノコなどの真菌類の細胞壁などに含まれるムコ多糖のこと*1。虫のことを家族だと思っているということですね。

 [Devotion with conditions isn't devotion at all!]は、一度でいいから口にしてみたいフレーズ。愛は無償なんだ。

 

 ではまた!